3歳からレッスンに来てくれている生徒さんの成長

3歳から教室に通ってくれているIちゃん。

 

今は5歳になりましたが

最近の成長がすごいです!

 

 

4歳の時に絶対音感検定に合格し

その当時は耳コピもまだまだでしたが、

今はシャープやフラットがでてきても

きちんとわかっていて

それを弾くことができます。

 

 

まだ年中さんですが

発表会で弾く曲も1週間で譜読みを

してきてお母さまも私もびっくり!

こんな曲です♪

 

お母様はピアノをしたことがないので

『わたしなにも教えてません!』

と言っていますが、

音符こそ読めないものの

とてもサポートしてくれているのが

よくわかります。

 

 

きっとご家族がIちゃんのピアノに

興味を持ってくださっていて、

たくさん褒めてもらっているのだと思います。

 

あとは練習の習慣づけも

小さいころからお願いしていたので

ごく自然に毎日きちんと練習してきてくれます。

 

今後の成長もすごく楽しみです★

 

 

3、4歳の間のレッスンは

はっきり言ってピアノ演奏の成長は

わかりにくいんです。

 

 

だけどこの時期のお子さんは

五感がとてつもなく優れています。

 

 

想像力も表現力も豊かです。

 

音感・リズム感も

この時期から指導すれば

正しくついてくれます。

 

 

身体の機能が未熟な分

その時期に何を吸収するかで

5、6歳になったときに

差がでてくるように思います。

 

植物などを育てるのと

似ているかもしれません。

 

まだ芽が出ていないあいだに

どんな栄養をあげるのか

(あげすぎもよくないですよね)

 

そのときの育て方や環境によって

きれいな花が咲いたり、

大きく成長しますよね。

 

子どもの小さいとき、成果がわかりにくい時期にも

ていねいに感性を育てていきたいたいです。

 

ピアノのおけいこの良い所は、

お子さんの想像力や感性を刺激できること。

 

そして音感訓練は

記憶力を育てることができます。

 

幼児教育に熱心な世の中ですが、

お勉強を詰め込む前に

音感レッスンで脳のキャパシティを

増やすということがもっと

知られるようになればいいのになぁと思う

今日この頃です。

 

 

 

絶対音感検定に合格しました♪

先日、教室に絶対音感検定の合格証が届きました!

 

ハロウィンにちなんで

ネコちゃんのかわいいカチューシャを

つけてきてくれた小学1年生の女の子♡

 

 

お母さんと一緒に

練習をがんばっていました。

 

途中コードがわからなくなったり

試験の前に緊張してしまって

泣いてしまったり…

 

色んなことがありましたが

合格できたこと、本当に

親子で喜んでおられました♪

 

前回は出ないと言った発表会も

来年はでる!と言ってくれ

自信がついて自己肯定感も

上がっているなと嬉しく感じました。

 

 

彼女は絶対音感トレーニングで

たくさんの失敗も経験しましたが

継続すれば必ずできるようになるという

経験をすることで

自信がついたのだと思います。

 

 

何事も間違えて失敗して

そこであきらめるのは簡単ですが、

やり方を変えるなど工夫して

またチャレンジすることで

人は成長していくのだと

いつも生徒さんに教えられています。

 

 

発表会の曲も決めて

また彼女の新しいチャレンジが

はじまります☆彡

 

とことん応援しますよ(^^)/

 

 

さて、

絶対音感検定を受けるころには

15種類のコードと

単音(ドレミ…)を22音聞き分けて

音符も読めるようになっています!

 

 

ピアノや楽器を習得するには

とても便利な能力です♪

 

 

記憶力が良くなることも

脳科学の分野で証明されていて

指導していてもそれを実感しています!

 

ピアノは頭が良くないと弾けません。

 

実際幼児さんのレッスンでは

指を動かす前に頭を動かします。

 

かしこい頭を作ってからでないと

楽譜を読みなが指を動かして

リズム感など目に見えない空間を感じて…

なんてことはできません。

 

 

教室に来られている子は

どんどんかしこくなってきています♪

 

 

記憶力がすごく良い子も

絶対音感を持った子には多いです。

 

 

これからのAI時代に

必要な力が育つ

ピアノレッスンはじめてみませんか?

 

 

レッスン可能枠が残り少なくなっていますので

お早めにご連絡をお待ちしています(^^)/