ピアノレッスンの流れや内容例をご紹介♪

大阪府松原市の【りおピアノ教室】

講師の上野莉緒です♪

松原市を中心に 大阪市住吉区|堺市北花田|南花田|錦之町

から通っていただいております。

 

集中力・記憶力・語学力・計算力・創造力がそだつ!

お子さんの可能性を広げる【絶対音感】メソッドを取り入れ

 

たのしみながらグングン上達!

【自分でできる】力がつくピアノレッスン♪

 

 

 

今回は教室で実際に行っている導入期のレッスン内容やその解説、

レッスンのはじまりから終わりまでの流れを具体的にご紹介します♪

 

まずはレッスンの流れを見ていきましょう。

 

ごあいさつ

お歌

ソルフェージュ(リズム打ちや階名唱)

ピアノ教本

ワークなど

 

 

おおまかな流れはこのような感じです。

 

【お歌】

元気にご挨拶をした後は、童謡を歌います♪

ピアノや楽器を演奏するために【うたう】ということはとてもとても大切なことなので

レッスンではたくさん歌ってもらいます。

 

 

童謡以外にもりおピアノ教室オリジナルの

☐おとの階段

☐まねっこ聴音(絶対音感コースは音感カード)

☐音符・休符の名前を覚える歌

☐ゆび番号の歌

☐握力アップの歌

など歌いながら楽しく音楽の基礎を学んでいきます♪

 

 

たくさん歌ったあとは、響きを聴く訓練をしたり

偉大な作曲家(バッハ・モーツァルト・ベートーヴェン・ショパンなど)の

名曲を聴く時間を設けています。

 

 

歌う→聴く

 

 

ここまでのレッスンはこのようなイメージです。

 

 

【ソルフェージュ】

ソルフェージュとは楽譜を読むための基礎訓練のことです。

 

導入期のレッスンでは

①リズムを打つ

②音を読む

この2つを分けてレッスンしていきます。

 

このリズム打ちが子どもたちは大好きです!

 

はじめは単にリズムを打つことからはじめますが、

慣れてくるとそのリズムに合った叩き方や、拍子感をつけるなど

音楽的にリズムが打てるようにしていきます。

 

 

音を読む訓練は年齢によってアプローチは様々です。

 

小学生以上のお子さんは5線をいきなり読むこともできますが、

幼児さんは線の上の音符なのか、その間の音符なのかという判別から。

そして1本線の楽譜でドとレを区別するところからはじまり、スモールステップで無理なく進めていき

小学校1年生に上がるころにはスラスラ楽譜が読めるようになります(^^)/

 

 

【ピアノ教本】

りおピアノ教室で使用している教材は

☐ゆびのたいそう

☐うたとピアノの絵本

☐はじめてのギロック

この3本立てです。

 

 

 

『ゆびのたいそう』では

指の形や手首、腕など体の使い方がメイン

 

 

『うたとピアノの絵本』では

ブラインドタッチを身に付ける

 

 

『はじめてのギロック』では

表現力を養う

 

 

このように1つの教材で注意するポイントを絞っています。

 

ピアノを弾くためには

☐楽譜を読む(リズム・音程・拍子・強弱…etc.)

☐身体をうまく使う(体幹・腕・手首・握力・指をそれぞれ意識する)

☐音を聴く

このように様々なことを同時に行います。

いっぺんに言われては難しい!となるだけですよね。

 

1つ1つを取り出してそれぞれ訓練していき、2つ、3つと同時にできるようになり

最終的にはいろんなことに気をつけながら演奏できるよう指導しています。

 

 

現在はこの教本で指導していますが、

色々な教材を使っていましたので、

転居などで他教室から移られてきた場合、以前の先生が使われていたものを

そのまま使用することも可能ですので、ご安心くださいね。

 

 

バーナム・バスティン・トンプソン・ラーニングトゥプレイ・グローバー・ぴあのドリーム…

などいろんな教本を勉強しましたが、子どもたちはそれぞれ得意・不得意が違うので

シンプルな教材を使って、その子に足りないものは私の手作り教材や

リトミックで使用する教具で補うようにしています♪

 

 

 

 

 

 

 

【ワークなど】

毎回必ずするわけではありませんが、5線ノートに音符や習った記号を書いて

復習したりします。

 

ここでは最後に書きましたが、

お子さんに合わせて途中で書き物をはさんだりもします。

 

 

以上が導入期レッスンの内容です(^^)/

 

ピアノは難しい楽器ですが、

やるべきことを細分化して指導することで

幼児さんでも楽しく身につくように工夫しています♪